【日本CFA協会セミナー】
タイトル: ブラックスワンと灰色のサイ~綱渡りする世界株式市況の綱を切るのは誰か?
日時: 2020年2月6日(木)18:30-20:00 会場: 東京金融ビレッジ Room1-2 (東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー5F) http://www.fine-tokyo.com/access/ ※(地下鉄で来館される方)東京メトロ大手町駅A1出口直結、 (地上から来館される方)サンケイビル側の東京金融ビレッジ入口より入館、東京金融ビレッジ専用サウスエレベーターを利用して5Fにお越し下さい。サウスタワーのオフィス用メインエントランスからは5Fには行けませんのでご注意ください。エレベーターを降りたら左折し、直進して下さい。突きあたり右手にセミナールーム入口がございます。 言語: 日本語 Topics: Economics, Equity Investments (CEクレジット対象) 講師: 馬渕 治好氏, CFA (ブーケ・ド・フルーレット代表) 会費: 日本CFA協会会員 (正会員、準会員、アソシエイト会員、プロフェッショナル会員): 無料、受験者: 2,000 円、非会員: 3,000円
セミナー・アウトライン
2019年は、米国を中心に主要国の株価は堅調に推移した。しかし、実体経済・企業収益の不振と乖離した株価動向に、いぶかる声も多い。その乖離を正当化する要因として、「米中部分合意」「米連銀による資金散布」「先行きの景気回復期待」などを指摘する向きもあるが、いずれも根拠として危うく、現実の株価は細い綱の上を渡っているに過ぎないと考える。 2020年は、その綱が切り落とされると懸念するが、その主体はブラックスワン(めったに発生しないが、ひとたび発生すれば影響が大きいリスク)ではなく、灰色のサイ(通常あちこちで見かけるが、影響力は乏しいと油断していると、市況に大きな波乱を引き起こしうるリスク)だと予想する。 マクロの投資環境におけるサイとして、何が想定されるかを挙げ、2020年の世界市場の先行きについて、参加者の皆様とともに考えていきたい。
講師略歴
1981年東京大学理学部数学科卒業。1988年、MIT Sloan School of Management修士課程修了。CFA協会認定証券アナリスト(日本CFA 協会正会員)。 1981年(旧)日興証券入社、2009年1月より独立して調査業務を営んでいる。現在、ブーケ・ド・フルーレット代表。 著書は「ゼロからわかる 時事問題とマーケットの深い関係」(金融財政事情研究会、2015年)、「勝率9割の投資セオリーは存在するか」(東洋経済新報社、2016年)、「投資の鉄人」(共著、日本経済新聞出版社、2017年)、「投資のプロはこうして先を読む」(日本経済新聞出版社、2018 年)など。日経夕刊「十字路」の執筆陣のひとり。PHP総研「グローバル・リスク分析」のメンバーでもある。
登録方法
セミナーにご参加の際は下記ウェブサイトよりお申し込み下さい。 https://cfainstitute.force.com/s/lt-event?site=a0Wj000000Dv6cBEAR&id=a1O3Z000003aX2VUAU 日本CFA協会 [email protected]
東京金融ビレッジ Room1-2 (東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー5F) http://www.fine-tokyo.com/access/
セミナーにご参加の際は下記ウェブサイトよりお申し込み下さい。 https://cfainstitute.force.com/s/lt-event?site=a0Wj000000Dv6cBEAR&id=a1O3Z000003aX2VUAU
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