【日本CFA協会ウェビナー】 NISAとDCの現状と2024年改正

When:  Apr 20, 2023 from 07:00 PM to 08:30 PM (JP)
Associated with  CFA Society Japan

【日本CFA協会ウェビナー】NISAとDCの現状と2024年改正

日時:2023年4月20日(木) 19:00−20:30
開催方式: Zoom ウェビナー 
講師/パネリスト:
野尻哲史氏(合同会社フィンウェル研究所代表)
大江加代氏(株式会社オフィス・リベルタス取締役 確定拠出年金アナリスト)
会費 : 無料
言語:  日本語
PLクレジット:1.5
講義が焦点を当てる分野:Investment Products & Asset Classes, Standards,Ethics and Regulations
 
プログラム
2024年以降、抜本的拡充・恒久化が図られた新しいNISAが導入される予定です。NISAは英国のISAなどをモデルに2014年に導入されましたが、規模が小さいなど問題が指摘されてきました。2017年にはiDeCoが改正されたり、2018年に積立NISAが創設され、今回の改正に至りましたが、個人の資産形成はこれで十分なのでしょうか。また更なる課題はあるでしょうか。
資産運用に関わる立場であるいは、自分自身の将来のために、この機会にぜひこの問題を理解し考えていただければと思います。

<アジェンダ>
1. 新生NISAへの期待と課題
2. DC制度(企業型DC/iDeCo)の現状
3.  Q&A約30 分

本Webinarでは前半、㈰NISA改正の背景、㈪課題として残っているポイント、㈫資産所得倍増プランの3つのKPIの正しい理解と想定される金融ビジネスへの影響についてお話しいただきます。
また後半は、2002年に制度がスタートした確定拠出年金全体について取り上げます。確定拠出年金は2016年と2020年の法改正を受け、企業型は約800万人、個人型は約300万人となり、投資信託での運用比率も上がってきています。そういった状況についてお話しいただく予定です。
 
講師/パネリスト略歴
野尻 哲史 合同会社フィンウェル研究所代表
国内外証券会社調査部を経て2006年から外資系運用会社で投資啓発活動に従事。2019年5月に合同会社フィンウェル研究所を設立し代表に。退職後のお金との向き合い方を資産運用だけでなく勤労・移住など多方面から分析する。日本証券アナリスト協会検定会員、行動経済学会等の会員の他、2019年より金融審議会市場ワーキンググループ、2022年9月より同顧客本位タスクフォースの委員も務める。「IFAとは何者か」(金融財政事情研究会)など著書多数。

大江加代氏 株式会社オフィス・リベルタス取締役 確定拠出年金アナリスト 
大手証券会社にて22年間勤務、一貫して「給与所得者層の資産形成」に携わっている。確定拠出年金には制度スタート前から関わり、現在は「確定拠出年金アナリスト」として、iDeCoや企業型確定拠出年金に関する情報発信を積極的に行う。NPO法人確定拠出年金教育協会理事として厚生労働省社会保障審議会 企業年金・個人年金部会委員も務める。主な著書に「iDeCoのトリセツ」がある。
 
ご登録
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日本CFA協会
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