【日本CFA協会セミナー】複雑化した市場での金融政策正常化の影響と今後の注目点

When:  Mar 18, 2025 from 07:00 PM to 08:30 PM (JP)
Associated with  CFA Society Japan

【日本CFA協会セミナー】 

複雑化した市場での金融政策正常化の影響と今後の注目点

日時: 2025年 3月18 日(火)19:00-20:30
開催方式: 対面形式
会場:  東京金融ビレッジ  Room1-2
(東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー 5F)
http://www.fine-tokyo.com/access/
※(地下鉄で来館される方)東京メトロ大手町駅A1 出口直結、
(地上から来館される方)サンケイビル側の東京金融ビレッジ入口より入館、東京金融ビレッジ専用サウスエレベーターを利用して5Fにお越し下さい。サウスタワーのオフィス用メインエントランスからは 5Fには行けませんのでご注意ください。エレベーターを降りたら左折し、直進して下さい。突きあたり右手にセミナールーム入口がございます。
言語: 日本語
講師: 市川 達夫氏(898キャピタル代表)
会費:
日本CFA協会会員  (正会員、準会員、アソシエイト会員、プロフェッショナル会員): 無料、CFA プログラム受験者: 2,000 円、非会員 : 3,000円 、コーポレート・スポンサー:無料
トピックス: Economics, Investment Management Strategies
PLクレジット:1.5
 
講演内容
本講演では、セルサイド・バイサイドでの25年以上の市場運用の経験を踏まえて、今後の金融市場における注目点について議論する。まず、金融規制の強化や投資手 法の高度化などによって複雑化した市場での副作用(ショック)を振り返る。その上で、金融市場における日本銀行の金融政策正常化の影響を考える。具体的には、アセットアロケーション、銀行勘定の金利リスク(IRRBB)、保険会社ALM、各種ベーシスリスク、国債市場構造の変化と国債安定消化など、幅広い視点において運用実務者にとっての収益向上の機会やリスク管理高度化の課題を紹介する。
講師ご略歴
早稲田大学大学院理工学研究科修了後、モルガン・スタンレー証券会社に入社。債券ストラテジストとして、イールドカーブ分析やALMおよびポートフォリオ戦略の立案に従事。ABNアムロ証券会社やアールビーエス証券会社では、コア預金モデルの構築に携わり、多くの銀行にモデルを提供。2009年にモルガン・スタンレー証券会社に復帰後は、債券統括本部本部長や取締役を歴任。2016年にゆうちょ銀行に執行役員総合クオンツ室長として入社し、アセットアロケーションなど市場部門のあらゆる定量分析を担当。2025年から金融教育を軸にしたプロボノ活動に注力中。2012年東京都立大学にて博士号(経営学)取得、2017年より非常勤講師(「債券投資とALM」)を務める。CFA協会認定アナリスト。
 
登録方法
セミナーにご参加の際は以下のウェブサイトよりお申し込み下さい。
 
※お席に限りがございます。お早目にご登録いただけますと幸いです。
※対面イベント
 
CFA Society Japan  
 

 

Location

FINE Tokyo
Otemachi Financial City South Tower, Otemachi 1-9-7, Chiyoda-ku,
Tokyo