リサーチ・チャレンジボランティア募集および説明会開催のお知らせ
(25日19:00~Zoom)
日本CFA協会は、今年で17回目となりますCFA Institute Research Challengeを開催します。 CFA Institute Research Challengeとは、次世代の金融プロフェッショナルを育成することを目的とし、各参加大学から選出された3~5名からなるチームが、各地域の協会が指定する同一の企業の調査分析、投資判断を行い、英語で作成した調査レポートやプレゼンテーションの質の優劣を競い合うイベントです。
日本CFA協会ではこの日本大会を開催しており、昨年は過去最多の30チームが参加いたしました。 昨年12月の日本大会で優勝した筑波大学チームと立命館大学チームはさらに磨きをかけて録画した10分間のプレゼンテーション動画を東アジア小地区大会へ提出しましたが、残念ながらその次のアジア大会準決勝に駒を進めることはできませんでした。
日本のチームも年々レベルが上がっていると思いますので、今年こそはアジアで決勝に残れるチームを皆様と一緒に応援したいと思います。
2024年/2025年大会につきましても間もなく開始します。 つきましては、CFA Institute Research Challengeの開催をお手伝い下さるボランティアを募集いたします。 お願いしたい役割は以下の3種類です。 メンター(Mentor) 【内容】学生1チームに1人ずつ付いて、決められた時間内で、学生のリサーチ内容やレポート、プレゼンへのアドバイスを提供して頂きます。 【時間的負担】予選では合計6時間以内+決勝進出時に合計2時間以内 【条件】株式アナリスト、株式ファンドマネージャーを3年以上経験している人。クレジットアナリストも可。 【募集人数】数名 グレーダー(Grader) 【内容】参加チームが作成した調査レポートを採点します。グレーダー全員が評価目線の共有を行い、一次審査進出チームを決定します。 採点は客観的な採点基準を基に行います。事前のオリエンテーション・トレーニングをご用意していますので、ご経験がない方でも奮ってご参加ください。 【時間的負担】休日を1日使って「集中議論日」を設けます(10月下旬から11月上旬にかけての土日祝祭日のうち1日)。「集中議論日」は、グレーダー全員で集まって数チームのレポート評価を行い、評価目線を共有する大事な日になりますので、原則全員の参加をお願いします。 各グレーダーには、この場で評価を行わなかったいくつかのチームのレポート評価が割り当てられますので、宿題として持ち帰って評価していただきます。宿題のレポート評価は「最終評価決定日」までに日本CFA協会事務局宛てにメール送付、「最終評価決定日」に集まれるメンバーで決勝に進むチームを選定するという流れになります。 貴重な休日を1日いただくことにはなりますが、学生たちの新鮮な目線で綴られたレポートを読み、様々なバックグラウンドを持つグレーダーとともに議論することは、他では得られない機会ではないかと考えます。一人でも多くの皆さんのご参加をお待ちしています。 【条件】日常業務においてアナリストレポートに関わる業務に携わったことのある方(株式アナリスト、株式ファンドマネージャー経験者はもちろん、クレジットアナリストやその他業務で関わったご経験のある方を幅広く募集します。) 【募集人数】多数 運営(Operation Team) 【内容】イベント全体あるいは部分的な運営の手伝い。学生チームとの連絡係等。 【時間的負担】不定(可能な範囲で) 【条件】日本CFA協会のイベントに関わってみたい人。 【募集人数】多数 本ボランティアに関する説明会をハイブリッド形式(対面/オンライン)で開催します。
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