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[2025.12] CFA SOCIETY JAPAN NEWSLETTER December 2025, No.68

アドボカシー・コミッティ活動報告

アドボカシー・コミッティでは、「ポリシー・エンゲージメント」と「ソート・リーダーシップ」の二軸で活動を展開しています。

ポリシー・エンゲージメントの領域では、9月9日に一般社団法人機関投資家協働対話フォーラム理事の小澤大二氏、CFAを迎え、「日本における協働エンゲージメントの現状と課題~機関投資家協働対話フォーラムの活動を通じて~」と題したセミナーを開催し、運用会社やセルサイドから多数の参加を得ました。11月19日には、日本銀行「金融システムレポート」に関する定例ウェビナーを開催し、引き続き好評を博しました。なお、10月に開催されたAPAC Society Leadership Conferenceでは、当コミッティがCFA Instituteと共催した「ESG Disclosure Standards」に関する非公開ラウンドテーブルが、APAC地域での顕著な活動事例として紹介されました。

ソート・リーダーシップの活動では、9月から11月にかけて合計8回のウェビナーやセミナーを実施しました。毎年恒例となっているNippon Life India Private Limitedによるインド経済セミナーに加え、T&Dアセットマネジメント株式会社の浪岡宏氏、CFAには2026年の投資環境について講演いただきました。他地域のCFA協会とも連携し、アセットアロケーションとリスクマネジメントに関するウェビナーや、リーダーシップをテーマにした対話型セミナーも開催しました。サステナビリティ分野では、欧州アセットオーナーによるインパクト投資の現状を取り上げたウェビナーや、フィンランド企業によるサーキュラーエコノミーに関するセミナー、ソーシャルファイナンスに関するセミナーを実施しました。さらに、金融経済教育の分野では、J-FLEC理事長の安藤聡氏と認定アドバイザーの高田彩香氏を迎え、設立から1年を経過したJ-FLECの現状についてお話しいただきました。本レターが発行される12月には、日本国債に関するセミナーを予定しており、「ミスターJGB」として知られる齋藤通雄氏を講師に迎える予定です。

今後の予定として、2026年1月13日にはSBI証券の佐治信行氏による恒例セミナーを開催します。また、3月24日には米国から講師を招き、バリュー投資に関するセミナーを予定しています。

アドボカシー・コミッティでは、開催したイベントの参加者アンケートを通じて寄せられたご意見やご要望を真摯に受け止め、会員の皆さまにより一層貢献できるよう新たな企画の検討を継続してまいります。8月には初めてボランティア交流イベントを開催しました。今後もこうした機会を通じてボランティアの皆さまに報いるとともに、会員へのサービスレベルの向上と活動の継続性を図ってまいります。

また、担当理事の交代があり、黄春梅氏が任期満了により退任し、荒井卓氏が新たにアドボカシー担当理事に就任しました。 黄氏はESG Roundtableや連続ウェビナーの企画などに大きく貢献され、今後もボランティアとして活動を継続いただける予定です。 荒井氏のリーダーシップの下、Inclusion Codeの採択に向けた取り組みも進めてまいる所存です。

アドボカシー・コミッティ  チェア 渥美 博行,  CFA


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